同志社大学理工学部 化学システム創成工学科
計測分離工学研究室

スライド画像および動画について

微小領域(マイクロチャネル;幅0.050~0.300mm)内に、様々な不可思議な流れを見出しました。スライド画像および動画は、それらの蛍光および明視野顕微鏡写真または動画です。流れのメカニズムを解明しながら、新しい科学技術を提案し、開発を進めています。また、微小領域の流れの中で、新たな自然観を、計測を通して見つめていきます。

微小領域の流れを使って

SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」に貢献します。使用する試薬や溶媒の量を1万分の1以下に削減します。環境に優しい計測分離を目指します。
手の平サイズの分析装置を開発します。いつでもどこでも簡単に豊富なデータを得ることができます。AI、I o T、BigDataが牽引する未来社会に貢献します。
特異的生体成分の情報読み込みに挑戦します。層流条件下、等速度の動的液−液界面を、新たな分子・細胞認識の場として活用します。

計測分離工学研究室で新しく見出された「相分離混相流」の学術的および技術的体系化を進めています。

「相分離混相流」が注目されています。「Critical Review, S.C.Lam, et al., Analyst, 2019, 144, 3464-3482」に引用された全文献122報のうち1割以上の15報が「相分離混相流」関連の論文になっています。また、「相分離混相流」に関連する学術論文が、学生さんの好奇心と弛まぬ努力によって、80報を超えて公開されるに至りました。これを機に、「相分離混相流の発見と学術および技術的体系化の試み」と題して、関連する81報を、「総合論文」(分析化学、71、25−39、2022)にまとめました。

「相分離混相流」を溶離液として利用する新規HPLCシステムの開発を進めています。

高速液体クロマトグラフィー(HPLC)は、世界で最も広く使用されている分離技術の一つです。私たちは、このHPLCシステムの溶離液に「相分離混相流」を使うことをはじめて提案しました。この分離モードを「相分離モード」と呼びます。
クロマトグラフィーの原理は、1903年にツヴェット(ロシア)によって見出されました。その研究を引き継ぐかたちで、1915年、ウィルシュテーター(ドイツ)が、ノーベル化学賞を受賞します。それまでの分離モードは「順相モード」といわれています。これに対し、マーティンとシング(イギリス)が、「逆相モード」を新たに導入し、1952年に彼らはノーベル化学賞を受賞しました。
私たちが提案した「相分離モード」は、順相や逆相の分離モードとは異なるHPLCシステムの新たな分離モードです。これからの研究の進展が期待されます。

「計測分離工学研究室同門会(旧はらしょう会)」からのお知らせ

「計測分離工学研究室同門会」は、2012年9月に「単位反応研究室(1956年度から1993年度まで)」および「計測分離工学研究室(1994年度から現在まで)」を卒業された皆様を会員とし、発足いたしました。今後の活動に向けて、会員の皆様の連絡先の確認を続けております。
 会員の皆様の中で、これまで「計測分離工学研究室同門会」からのメール連絡を未だ受信されておられない方は、お手数をおかけいたしますが、下記の確認事項を事務局までご送信いただければ幸いです。また会員のメールアドレスは同門会の連絡以外には使用いたしません。

--- 確認事項 ---
(必須)学部卒業年度:
(必須)氏名: (旧姓)
(必須)メールアドレス:
(自由)勤務先:
その他自由記入欄:
-----

返信先メールアドレス:

連絡・問い合わせ先
「計測分離工学研究室同門会」事務局 塚越一彦
Tel.0774-65-6595, e-mail

ご挨拶

私たち「計測分離工学研究室」では、
  皆で知恵を出し合い議論しながら、
    完成した機器の使用や既存の考え方を利用することに甘んずることなく、
  常に新しい分離や計測の手法を提案し、
    基礎から応用まで幅広い研究に取り組んでいきたい
と思っています。

この自由で平和のなか、何不自由することなく、
  皆で勉学に勤しめる環境にいることを、
    森羅万象、すべてに相共に感謝したいと思います。

私たちは、縁あって「計測分離工学研究室」に集まってきた仲間です。
 「一期一会」
を大切にしましょう。研究活動を通して、それぞれの立場や考えを理解しあえる生涯の仲間(友人)に、ここで出会えることを願っています。

お知らせ

NEW
発表予定です。23rd International Conference on Flow Injection Analysis and Related Techniques (ICFIA),Thailand,3-7 December 2024; “Application of a Phase-Separation Multiphase Flow as an Eluent to a HPLC System Using a Core-Shell Silica-Particle Packed Column”, Aoi Kimura, Ryuto Hirose, Takeshi Iharada, and ◯Kazuhiko Tsukagoshi
NEW
発表予定です。第60回フローインジェクション分析講演会,金沢工業大学扇が丘キャンパス,2024年11月13日;「相分離混相流を溶離液として利用するHPLCシステムの開発 −ポーラスODSカラムにおける細孔径の影響−」片山 哲朗・Mannon REA ・居原田 健志・○塚越 一彦
NEW
発表しました。日本分析化学会第73年会, 名古屋工業大学, 2024年9月11-13日:
「Development of an HPLC System Using a Phase-Separation Multiphase Flow. Separation of Optical Isomers」 ○Jallas Noe・居原田 健志・塚越 一彦
「相分離混相流を溶離液として利用するHPLCシステムの開発 −各種分離カラムにおける分離特性の比較、検討−」 木村 葵・居原田 健志・○塚越 一彦
NEW
掲載が決まりました。Development of a HPLC System Using a Phase-Separation Multiphase Flow as an Eluent. An Influence of Column Pressure on Phase-Separation and Chromatogram at Room Temperature, Analytical Sciences, Keisuke Takagi, Takeshi Iharada, and Kazuhiko Tsukagoshi, 40, 2024, in press
NEW
掲載されました。Development of an HPLC System Using a Phase-Separation Multiphase Flow as an Eluent -Effect of Pore Size in Column-Packed Particles on the Novel Separation mode-; Daiki Ishikawa, Yuki Obata, Hiroshi Sakamaki, Takeshi Iharada, Kazuhiko Tsukagoshi, Bunseki Kagaku, 73, 505-514 (2024).
掲載されました。Development of an HPLC device with Water/Acetonitrile with NaCl Mixed Solution That Induces a Phase Separation Multiphase Flow as the Eluent in the Separation Column; Ryuto Hirose,· Takeshi Iharada,· Kazuhiko Tsukagoshi, Analytical Sciences, 40, 1779-1785 (2024).
発表しました。第84回分析化学討論会,京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス,2024年5月18日−19日:
「相分離混相流を溶離液に用いるHPLCの開発と分離メカニズム」廣瀬 龍伴・高木 佳祐・居原田 健志・◯塚越 一彦
発表しました。日本化学会第104春季年会,日本大学理工学部船橋キャンパス,2024年3月18日−21日:
「相分離混相流を溶離液として使用するHPLCシステムの開発—緩衝液を使った三成分系溶離液のシリカカラム分離への影響—」 ◯西村亮哉・居原田健志・塚越一彦
「PEG-銅(Ⅱ)イオン水性二相系を用いたTRDFの創出と共存物質の影響」 ◯平松芳樹・石川大暉・居原田健志・塚越一彦
掲載されました。Phase-Separation Multiphase Flow: Preliminary Application to Analytical Chemistry; Kazuhiko Tsukagoshi, Analytical Sciences, 2024, 40, 9-28.
受賞しました。木村葵さんが第59回フローインジェクション分析講演会でポスター賞を受賞しました。
「相分離混相流を溶離液として利用するHPLCシステムの開発 −コアシェルシリカカラムを用いた新規分離特性−」 ○木村葵・居原田健志・塚越一彦
発表しました。第43回キャピラリー電気泳動シンポジウム分析講演会, 名古屋工業大学, 2023年11月30日−12月1日:
「相分離混相流を溶離液として利用するHPLCシステムの開発 −ODSおよびシリカカラムを用いた相分離モードについて−」 Noé Jallas・木下 智・居原田健志・○塚越一彦
発表しました。第59回フローインジェクション分析講演会, 徳島市, 2023年11月24日:
「相分離混相流を溶離液として利用するHPLCシステムの開発 −カラム充填剤の細孔径が新規分離モードに与える影響−」 ○石川大暉・居原田健志・塚越一彦
「相分離混相流を溶離液として利用するHPLCシステムの開発 −コアシェルシリカカラムを用いた新規分離特性−」 ○木村葵・居原田健志・塚越一彦
「相分離混相流を溶離液として利用するHPLCシステムの開発 −ポーラスODSカラムを用いた新規分離特性−」 ○片山哲朗・居原田健志・塚越一彦
受賞しました。Hot Article Award Analytical Sciences, September 15, 2023 presented to Satoru Kinoshita, Daiki Ishikawa, Yuki Kobayashi, Yuki Obata, Hiroshi Sakamaki, Takeshi Iharada, and Kazuhiko Tsukagoshi, “Development of a HPLC System Using a Phase-Separation Multiphase Flow as an Eluent Coupled to a Silica-Particle Packed Column”, Analytical Sciences, 2023, 39, 1483-14912.
発表しました。日本分析化学会第72年会, 熊本城ホール, 2023年9月13-15日:
「相分離混相流を利用する新規HPLCシステムの開発 -溶解度曲線近傍組成における圧力効果の検討-」○高木佳祐・居原田健志・塚越一彦
「相分離混相流を利用する新規HPLCシステムの開発 -水/アセトニトリル/NaCl二相分離混合溶液の検討-」○廣瀬龍伴・居原田健志・塚越一彦
掲載されました。 Development of a HPLC System Using a Phase-Separation Multiphase Flow as an Eluent Coupled to a Silica-Particle Packed Column; Satoru Kinoshita, Daiki Ishikawa, Yuki Kobayashi, Yuki Obata, Hiroshi Sakamaki, Takeshi Iharada, and Kazuhiko Tsukagoshi, Analytical Sciences. (2023)
https://doi.org/10.1007/s44211-023-00363-z
発表しました。第83回分析化学討論会, 富山大学五福キャンパス, 2023年5月20-21日:
「相分離混相流を溶離液として使用するHPLCシステムの開発 –分離カラムからの考察–」木下 智・石川大暉・木村 葵・片山哲朗・Jallas Noé・小幡友貴・坂牧 寛・居原田健志・○塚越一彦
掲載されました。Development of HPLC System That Uses Phase-Separation Multiphase Flow as an Eluent; Noé Jallas, Daiki Ishikawa, Tetsuro Katayama, Aoi Kimura, Satoru Kinoshita, and Kazuhiko Tsukagoshi, Analytical Sciences, 39, 883-892 (2023).
受賞しました。 Hot Article Award Analytical Sciences, April 15, 2023 presented to Kazushi Nishimura, Chihiro Matsushita, Kenichi Yamashita, Masaharu Murata, and Kazuhiko Tsukagoshi, “Observation of the Phase-Separation Multiphase Flow Using a Polyethylene Glycol/Phosphate Mixed Solutions and the Aqueous Two-Phase Distribution of Red Blood Cells in the Flow System”
発表しました。 日本化学会第103春季年会2023,東京理科大学野田キャンパス,2023年3月22-25日:
「相分離混相流を溶離液として使用するHPLCの開発」Noe Jallas・石川大輝・片山哲朗・木村葵・◯塚越一彦
掲載されました。Observation of the Phase-Separation Multiphase Flow Using a Polyethylene Glycol/Phosphate Mixed Solutions and the Aqueous Two-Phase Distribution of Red Blood Cells in the Flow System; Kazushi Nishimura, Chihiro Matsushita, Kenichi Yamashita, Masaharu Murata, and Kazuhiko Tsukagoshi, Analytical Sciences, 39, 537-546 (2023)
受賞しました。 Hot Article Award Analytical Sciences, July 15, 2022 presented to Kosei Horikawa, Satoru Kinoshita, Katsumi Tsuchiya, and Kazuhiko Tsukagoshi, “Novel separation mode of HPLC based on phase-separation multiphase flow”
発表しました。 第58回フローインジェクション分析講演会,神戸市湊川神社, 2022年11月25日:
「相分離混相流を溶離液として使用する新規HPLC分離モードの開発」◯塚越一彦、他5名
発表しました。 日本分析化学会第71年,岡山大学津島キャンパス,2022年9月14-16日:
「相分離混相流を用いたHPLC新規分離モードの開発」○塚越 一彦・堀川 晃靖・木下 智・土屋 活美
掲載されました。Novel Separation Mode of HPLC Based on Phase-Separation Multiphase Flow; Kosei Horikawa, Satoru Kinoshita, Katsumi Tsuchiya, and Kazuhiko Tsukagoshi, Analytical Sciences, 38, 731-736 (2022).
掲載されました。Microfluidic Behavior of Ternary Mixed Solutions of Water/Acetonitrile/Ethyl Acetate through Experiments and Computer Simulations; Keigo Yonekura, Kazushi Nishimura, Katsumi Tsuchiya, Kenichi Yamashita, Masaharu Murata, and Kazuhiko Tsukagoshi, Analytical Sciences, 38, 731-736 (2022).
掲載されました。相分離混相流の発見と学術および技術的体系化の試み(総合論文);塚越一彦、71, 25-39 (2022).
発表しました。 日本化学会第102春季年会(2022),関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス,2022年3月23-26日:
「落差試料注入法を用いた簡易型TRDCシステムにおける分析条件の検討」◯木村 葵・萩原もも・瀧川琴世・塚越一彦
発表しました。 日本化学会第102春季年会(2022),関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス,2022年3月23-26日:
「水/親水性/疎水性有機溶媒混合溶液を溶離液として使用するHPLCの提案と基礎条件の検討」◯木下 智・堀川 晃靖・塚越一彦
発表しました。 日本化学会第102春季年会(2022),関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス,2022年3月23-26日:
「PEG/デキストラン/銅(II)イオン混合溶液を用いたフューズドシリカキャピラリーチューブにおけるTRDFの創出と分析化学的応用」◯片山哲朗・小比賀世莉奈・塚越一彦
発表しました。 日本化学会第102春季年会(2022),関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス,2022年3月23-26日:
「PEG/金属(II)イオン系水性二相系混合溶液を用いたマイクロチャネル内におけるTRDF創出と分析化学的応用」◯石川大暉・大中悠生・塚越一彦
発表しました。 The 2021 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (Pacifichem), Honolulu, 16-21 December 2021 (Web).
HP-TRDC: Application of TRDC to HPLC system; Kazuhiko Tsukagoshi, Kazushi Nishimura, Satoru Kinoshita, Yasushige Mori.
発表しました。 The 2021 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (Pacifichem), Honolulu, 16-21 December 2021 (Web).
Consecutive sample injection analysis in tube radial distribution chromatography using the water-rich ternary mixed solution as an eluent; Kazushi Nishimura, Kazuhiko Tsukagoshi, Ken Hirota, Katsumi Tsuchiya.
掲載されました。Consecutive Sample Injection analysis in Tube Radial Distribution Chromatography; Yusaku Takahashi, Kazushi Nishimura, Kazuhiko Tsukagoshi, Katsumi Tsuchiya, Ken Hirota, Kenichi Yamashita, and Masaharu Murata, Analytical Sciences, 37, 1373-1377 (2021).
FIA論文賞 (FIA Award for Original Papers)を受賞しました。
受賞対象論文:“Microfluidic Inverted Flow of Ternary Water/Hydrophilic/Hydrophobic Organic Solvent Solution in a Y-Type Microchannel and a Proposal of the Response Microfluidic Analysis through the Experiment”, B. Yamawaki, R. Mori, K. Tsukagoshi, K. Tsuchiya, K. Yamashita, M. Murata,Analytical Sciences, 35, 249-256 (2019).
掲載されました。Separation of Dansyl-DL-Amino Acids Through Tube Radial Distribution Chromatography by Using a Commercially Available HPLC System with a Capillary Tube Manufactured for GC as a Separation Column; Nobuyuki Ssanada, Kazuhiko Tsukagoshi, Katsumi Tsuchiya, Ken Hirota, Kenichi Yamashita Masaharu Murata, Chromatography, 42, 67-71 (2021).
掲載されました。Preparation of Anatase Titanium Dioxide NanoparticlePowders Submitting Reactive Oxygen Species (ROS) under Dark Conditions; Thi Minh Phuong Nguyen, Perrine Lemaitre, Masaki Kato, Ken Hirota, Kazuhiko Tsukagoshi, Hirohisa Yamada, Atsuki Terabe, Hideto Mizutani, Shingo Kanehira, Materials Sciences and Applications, 12, 89-110 (2021).
掲載されました。Control of Phase Configuration of an Annular Flow in a Capillary Tube through a Mixing Joint; R. Shiraishi, et al., Journal of Flow Injection Analysis, 37, 13-18 (2020).
発表しました。 日本化学会第100春季年会(2020),東京理科大学野田キャンパス,2020年3月22日—25日:
「相分離混相流の学術・技術的体系化に向けて;PEG/リン酸塩系水性二相溶液を用いた混相流の創出」○西村和志・松下千紘・塚越一彦
掲載されました。Development of α-Amino Acid Detection with Peroxyoxalate Chemiluminescence by Using Water-Acetonitrile-Ethyl Acetate Mixed Solution; H. Kan, Ryo Mizutani, et al., American Journal of Analytical Chemistry, 11, 2020, 15-24 (2020).
掲載されました。松下千紘君の卒業論文研究の内容が、国際学術雑誌「Chromatographia」に掲載されました。
発表しました。 2019年度同志社大学ハリス理化学研究所研究発表会,ホテルグランビア京都,2019年11月26日:
「微小領域における新たな液−液界面の創出と分析技術への応用」塚越 一彦
発表しました。 第56回フローインジェクション分析講演会,愛知工業大学自由が丘キャンパス,2019年10月11日-12日:
「相分離混相流の学術および技術的体系化に向けて(3);相配置制御の試み」白石 崚太・◯ 塚越 一彦
掲載されました。吉岡 文さんの修士論文研究中間発表の内容が、国際学術雑誌「Analytical Sciences」に掲載されました。
発表しました。 日本分析化学会 第68年会,千葉大学西千葉キャンパス,2019年9月11日-13日:
「多流路―一流路マイクロチャネル合流部を使った混相流スイッチ流れの観察とシミュレーション」◯米倉 敬吾 ・ 山脇 文 ・ 森 龍輝 ・ 塚越 一彦
「管径方向分配クロマトグラフィーにおける連続試料注入分析法の開発」◯高橋 優作 ・ 小白金 俊勲 ・ 塚越 一彦
「水性二相PEG/リン酸塩系混合溶液を用いたキャピラリー内相分離混相流の創出と生体成分の流れ挙動」◯松下 千紘 ・ 塚越 一彦
掲載されました。森 龍輝君と仲田祐子さんの修士論文研究の内容が、国際学術雑誌「Journal of Flow Injection Analysis」に掲載されました。
掲載されました。 和田 奨君の修士論文研究の内容が、国際学術雑誌「Analytical Sciences」に掲載されました。
掲載されました。 分離技術会会誌「分離技術」(特集 クロマト技術の最前線)に、「相分離混相流の発見とクロマト分離技術への応用;塚越一彦」が掲載されました。
採用されました。国際学術雑誌「Analytical Sciences, Volume 35, Number 3」の表紙デザインに計測分離工学研究室の研究データが採用されました。
発表しました。 日本化学会第99春季年会 (2019),甲南大学 岡本キャンパス,2019年3月16-19日:
「水/親水性/疎水性有機溶媒三成分混合溶液を用いたシュウ酸エステル化学発光の観察」◯韓 氷・水谷 良・塚越一彦
掲載されました。 山脇 文君の修士論文研究の内容が、国際学術雑誌「Analytical Sciences」に掲載されました。
講演しました。 同志社大学理工学部同窓会「理工会」東京支部2018年度総会,東京,2019年1月18日:
「理工学部の現状と今後」 塚越一彦(理工学部長 特別講演)
発表しました。 14th International Conference on Flow Analysis (Flow Analysis XIV); December 2-7, 2018, Bangkok, Thailand:
"Mixing process of ternary mixed solutions in a tapered-microchannel and application to sensing microfluidic flow analysis" 〇Ryuki Mori, Yuko Nakata, Kazuhiko Tsukagoshi, Katsumi Tsuchiya, Masaki Kato, Ken Hirota, Kenichi Yamashita, Masaharu Murata.
"Phase separation multi-phase flow using an aqueous two-phase polyethylene glycol/trisodium citrate mixed solution system and its application to flow analysis" 〇Aya Yoshioka, Kazuhiko Tsukagoshi, Katsumi Tsuchiya, Masaki Kato, Ken Hirota, Kenichi Yamashita, Masaharu Murata.
"Development of tube radial distribution chromatography based on phase separation multiphase flow created via pressure loss" 〇Susumu Wada, Kazuhiko Tsukagoshi, Katsumi Tsuchiya, Masaki Kato, Ken Hirota, Kenichi Yamashita, Masaharu Murata.
講演しました。 第37回溶媒抽出討論会,同志社大学烏丸キャンパス,2018年11月26-27日:
「相分離混相流の学術的体系化と分離・抽出への技術展開」(特別講演)塚越一彦
受賞しました。 第55回フローインジェクション分析講演会で、吉岡 文さんが、若手優秀講演賞を受賞しました。2018年11月16日:
発表題目「PEG/クエン酸三ナトリウム水性二相系を用いた相分離混相流の創出と流れ分析の試み」
発表しました。 第55回フローインジェクション分析講演会,芝浦工業大学豊洲キャンパス,2018年11月16日:
「PEG/クエン酸三ナトリウム水性二相系を用いた相分離混相流の創出と流れ分析の試み」〇吉岡 文・塚越 一彦
発表しました。 日本分析化学会近畿支部創設65周年記念講演会, 大阪市立大学学術情報総合センター, 2018年11月2日:
「微小領域における特異的流体流れの学術的および技術的体系化に向けて」塚越一彦
講演しました。 ロームフェア2018プレイベント, 同志社大学京田辺キャンパス,2018年9月21日:
「大学教育とエンジニアへの道」塚越一彦
掲載されました。 今西史哉君の修士論文研究の内容が、国際学術雑誌「Analytical Sciences」に掲載されました。
掲載されました。 山田健斗君の修士論文研究の内容が、国際学術雑誌「Talanta」に掲載されました。
発表しました。 日本化学会第98春季年会(2018),日本大学理工学部 船橋キャンパス,2018年3月20-23日:
「相分離混相流を利用した管径方向分配クロマトグラフィーにおける一理論段相当高さからの考察」◯松下千紘・小川和浩・須川裕樹・塚越一彦
「圧力損失に基づく相分離混相流を利用した管径方向分配クロマトグラフィーの開発」◯和田 奨・中山裕加理・塚越一彦
「HP-TRDCの開発と光学異性体分離の試み」◯真田信之・小川和浩・中田晃陽・山田健斗・塚越一彦
「水/親水性/疎水性有機溶媒混合液と三成分系混合溶液を用いた特異的微小流体挙動の観察」◯森 龍輝・仲田裕子・山脇 文・塚越一彦
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