こんにちは。

2018年5月。若葉のかおり爽やかな日々です。

 嵐山に出かけ、渡月橋から天龍寺あたりを、ぶらぶら歩きました。最近は、どこへ出かけるにしても、カバンを背負っていきます。ただ、今日は、背負いもせず、手ぶらで歩きました。春うららかなとき、日常のすべてのものから解放されたい気持ちがありました。
 カバンの中には、パソコン、携帯、ペットボトル、手帳、文献、書籍、常備薬、カードケース、等が入っています。職場との行き来以外でも大抵これらを背負っています。時間ができるとパソコンを取り出し仕事を始めます。
 学生時代は、日帰りの行動範囲であれば、ほとんど手ぶらでした。極端すぎたのかもしれませんが、財布すら持っていませんでした。千円札を数枚ポケットに突っ込んでいた有り様です。メールも携帯もない時代でした。当然、メールの受理確認なんてする必要がありませんし、電話をかけることも受けることもありません。また、水分補給などということも当時は全く頭にありませんでした。何かに執われることもなく、別段、気にかけることもなく、今思えば、自由な開放感の中に身を任せていた感があります。
 今日は、さすがに財布はポケットに入れていますが、それ以外は何も持っていません。手ぶらです。身軽なだけではありません。大げさかもしれませんが、不思議と心のあり様までもが違って、見る景色が異なってきます。いつもの景色が、軽やかに清々しく見えてきます。学生のころは、自由な時間がふんだんとあり、縛られない視点で、このように世界が見えていたのでしょうか。
 色々なものを抱え込んでしまいました。生きてきた中での様々な思いやしがらみが体に染み付いてしまったみたいです。功名心であり、物欲であり、嫉妬心でもあり、不安や恐れ、後悔の念も尽きません。できることなら、それらを一枚一枚はがし取っていきたいものです。自由な気持ち、自由なものの見方、そして教えにもある真っ新な裸の自分に、少しでも近づければと思っています。放下着(ほうげじゃく;何もかも捨てなさい)、今、自分に一番必要とされていることのように思われます。


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私たちは、縁あって「計測分離工学研究室」に集まってきた仲間です。
 「一期一会」
を大切にしたいと思います。それぞれの立場や考えを理解しあえる生涯の仲間(友人)に、ここで出会えることを願っています。

そして大事なこと、私たち「計測分離工学研究室」では、
  皆で知恵を出し合い議論しながら、
    完成した機器の使用や既存の考え方を利用することに甘んずることなく、
  常に新しい分離や計測の手法を提案し、
    基礎から応用まで幅広い研究に取り組んでいきたい
と思っています。

もう一つ大切なこと、
  この自由で平和のなか、何不自由することなく、
    皆で勉学に勤しめる環境にいることを、
      森羅万象、すべてに相共に感謝したいと思います。

 同志社大学理工学部
 化学システム創成工学科

計測分離工学
研究室


教授 塚越一彦
         

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